【初心者でも安心】NFTの出品方法をわかりやすく解説|OpenSea(オープンシー)でNFTを販売する方法

OpenSeaで出品するメリットとNFTを出品する方法について詳しく紹介します。

すでに詳しい方は、改めて確認するつもりで読んでみて下さい。

目次

OpenSeaで出品する時に必要なもの

OpenSea(オープンシー)とは?始め方や特徴についてくわしく解説 – Mediverse|暗号資産(仮想通貨)の専門メディア

・Metamask(メタマスク)

・GAS代用の仮想通貨ETH(イーサリアム)

・仮想通貨取引所の口座

OpenSeaのメリット

ある調査によるとOpenSeaは、プラットフォーム上で100万人のアクティブなユーザーがいる事がわかりました。

アクティブユーザーが最も多いです。

OpenSeaはNFTの世界最大のマーケットプレイスなので、様々な媒体で情報がたくさん出回っています。

OpenSeaでNFTを出品する方法

OpenSeaでNFTを出品する方法大まかな流れは以下の通りです。

それぞれ紹介していきます。

・出品するNFT作品を用意する

・OpenSeaのコレクションを作成する

・作品を出品する

出品するNFT作品を用意する

OpenSeaで出品する作品を準備します。

対応できるフォーマットは以下の通りです。

●イラスト

JPG、PNG、GIF、SVG

●動画 

MP4、WEBM

●音楽

MP3、WAV、OGG

●3Dモデル

GLB、GLTF

最大ファイルサイズは、40MBです。

作品を準備したら、OpenSeaにアップロードします。

OpenSeaのコレクションを作成する

初めて出品する時は、OpenSeaのコレクションを作成します。

出品するNFTを保管しておく所なので、出品する時には必ずコレクションを設定しなければなりません。

コレクションを新規作成する

OpenSeaにアクセスする

②右上のアカウントアイコン、My Collectionsをクリックする

③自分の作成したコレクションの一覧が表示される所が開きますが、最初は何も表示されていないため、コレクションを作成をクリックして最初のコレクションを作成する

コレクションイメージの設定をする

コレクションの情報の一つとして、ロゴ、アイキャッチ、バナー画像を設定します。

それぞれの画像の意味は以下の通りです。

○ロゴ画像

コレクションのアイコンとなる画像

○アイキャッチ画像

コレクションの一覧ページなどに表示される画像

○バナー画像

コレクションページの上部に表示されるバナー画像

コレクション情報の入力

コレクションの名称、外部リンク、詳細説明、カテゴリ外部リンクを設定します。

設定項目の詳細は以下の通りです。

○名前

コレクションの名称です。

扱っている作品が分かりやすいものを設定します。

○URL

自分のHPなどを持っている場合は、URLを設定します。

必須ではないですが、入れておくと作品の説明にもなります

○説明

コレクションの詳細説明で、マークダウン形式での記載が可能です。

○カテゴリー

作品の出品カテゴリになります。

出品作品に一番近いものを設定します。

○リンク

SNSのアカウントなどを持っている場合は、設定します。

取引に関する設定

NFTの売買に紐づく情報を入力します。

ロイヤリティの利率、ブロックチェーンの種類、仮想通貨の種類を設定します。

設定項目の詳細は以下の通りです。

○Royalties

OpenSeaでは、作品の二次販売時に作者に還元されるロイヤリティを設定することができます。

設定値は、0%から最大10%までです。

○ブロックチェーン

NFT取引に利用するブロックチェーンの種類を選びます。

ここで設定したブロックチェーンが、このコレクション内で作品を出品した時にデフォルトで登録させるものです。

EthereumかPolygonから選ぶことが可能です。

○支払いトークン

作品の売買に使用する仮想通貨を選びます。

基本的にETHがおすすめです。

コレクションの表示方法の設定

コレクションに登録された作品の表示方法を設定します。

自分の好きなものを選んで問題ありません。

出品作品がセンシティブなものに該当する場合は、Explicit & sensitive contentにチェックを入れておきましょう。

設定が完了したら、作成をクリックするとコレクションが完成します。

作品を出品する

OpenSea上でコレクションの登録が完了したら出品するNFT作品の登録をします。

出品作品の設定

出品作品の登録をします。

点線で囲われている所に出品作品のファイルをドラッグ&ドロップします。

商品情報入力

作品の名称、外部リンク、詳細説明、コレクションを設定します。

設定項目の詳細は以下の通りです。

○Name

作品の名称を設定します

○External Link

自分のサイトなどを持っている場合はここにURLを設定します。

必須ではないですが、入れておくと宣伝になります。

○Description

作品の詳細説明でマークダウン形式で記載が可能です

○Collection

作品を登録するコレクションを選ぶ

付加情報の登録

Propertiesに項目を追加することで、作品ページに表示する追加の詳細情報を登録することができます。

例えば、ユニークなキャラクターのNFT作品を登録する時にそのキャラクターのプロフィールなどを登録してみてもいいかもしれません。

例えばGender:Male、Age:23などです。

Levelsでは、プログレスバーの形で表現できる数値特性を追加することができます。

表示形式が違うだけで、Propertiesと似ています。

例えばSpeed:3 / 5などです。

StatsもLevelsと同じく数値特性になりますが、プログレスバーでの表示ではなく、テキストとして表示されます。

例えばweight:320 / 1000などです。

Unlockable Contentには、購入者のみが利用できる追加コンテンツを登録することができます。

マークダウン形式での記述が可能で、ここに外部のダウンロードリンク、アクセスキー、パスワードなどを記載します。

取引に関する設定

出品商品がセンシティブなものに該当する場合は、Explicit & sensitive contentにチェックを入れます。

Supplyでは、販売可能なNFTの上限数を設定することができます。

現在は1つだけ限定販売できますが、今後のアップデートで2つ以上の販売に対応する予定です。

Blockchainで作品の販売に利用するブロックチェーンの種類を選びます。

EthereumかPolygonを選ぶ事ができます。

全て設定したら、Createをクリックすると完了です。

まとめ

今回は、OpenSeaで出品するメリットとNFTを出品する方法について詳しく紹介しました。

OpenSeaで出品するメリットとNFTを出品する方法について詳しく知りたかった方は参考になる内容が多かったのではないでしょうか。

紹介した内容を参考にしてOpenSeaでNFTを出品してみて下さい。

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